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スター誕生!~SUSANOOフェス2017選抜会議~


こんばんは!この度はSUSANOOインターン生の高野から、【間違いなく、昨晩日本中で行われたどのイベントよりも熱量に溢れた場だった!】と自信を持ってお伝えできる、SUSANOO選抜会議」について報告させて頂きます。

■選抜会議とは?

12月16日(土)に開催される「SUSANOOフェス2017」のデモデイでの発表に向けて、5期生全チームが選考委員の上田祐司さん(株式会社ガイアックスCEO)、柳澤大輔さん(面白法人カヤックCEO)、嶋根秀幸さん(Mistletoe株式会社プロデューサー)、山口拓己さん(株式会社PR TIMES CEO)、宮城治男さん(NPO法人ETIC.代表理事)の前でピッチを行い、フェスの場で登壇するに相応しいか?が審査される場です。 5期生10チーム+4期生2チームの計12チームが3分間のピッチを披露。そのピッチに対し5名の選考委員の方からそれぞれ、厳しくも愛があり、そして質の高いフィードバックを頂きました。

4時間超の選抜会議を終え、選考委員の方々からは

「SUSANOOメンバーが向き合おうとする価値観や課題の重要さ、そして何よりもその姿勢の尊さを改めて感じた」 「SUSANOOメンバーはサービスや事業を提供しようとしているのではなく、社会的なインフラを作り上げようとしている。”マーケットがない”とも言えるかもしれないが、ぱっと思いつく現状の競合がいない、未開の領域に踏み込もうとしている。この部分こそが、SUSANOOが非常に価値があるプロジェクトだと感じる由縁」 といったお言葉を頂いたほか、 「一方で、課題が解決されていく、理想の世界が実現されていく戦略の部分が、あまり見えなかった。断片的に見えてきている光みたいなものは感じたが、”なるほど、こういう道筋で行けば実現されていくよね”という腑に落ち感がもう一歩」 「”どうやったら色々な人に伝わるか”というマーケティング的な観点をもっとしっかり持つべき。言葉の使い方、世界観、解決策、いろいろな観点までしっかりと考え切ることが大切」 「フェスまでの1か月間、また改めて向き合って、小さいプロトタイプを試してみる等のリアリティのなかで、 皆さんだからこそ見出せる戦略、伝えられるシナリオを見つけて欲しい。 そうすれば、今までの世の中になかったものを伝えられるチャンスになるはず」 というアドバイスも頂きました。

この選抜会議に向けて、数々の仮説検証アクションを行い、「ピッチが完璧になるまで帰れま10」と題した会に何度も参加し、文字通り全身全霊で準備をしてきた5期生の皆さん。 選抜会議直前の1か月での皆さんの成長幅とそのスピード感たるや、本当に驚異的でした。 でも、ここからが本番です。また新たなスタートラインに立ったつもりで、フェスに向けて更に加速して進んでいってもらいたい(そして、私はそんな皆さんの勇姿を引き続き目に焼き付けたい)と思います! そしてここからが、コミュニティ型のプログラムであるSUSANOOの醍醐味であり、真骨頂です。 「SUSANOOは、転んでも良い場所。自分が持っていた仮説が崩れ去り、もう立ち直れないかと思ったが、転んだ後も温かく受け入れてくれたから、またここに戻ってくるができた」という清原優太さん(株式会社みかん)の言葉にもあった通り、 SUSANOOの場は、「素早く死んで、素早く蘇る」をメンバー全員が鼓舞し合いながら、進んでいける場所です。だから研究生チームの判定も、再審査期間の2週間で5期生全員で一緒に、ひっくり返していきましょう! そして、このような、「チームを超えて、連携し、助け合い、教え合い、語り合う」という色んなの人々の掛け算を通して初めて、今まで誰も突破できなかった壁を突破するための戦略が見えてくるのではないかと思います。 SUSANOO5期が始まったのは約2か月半前で、多くのチームがアイデア段階からのスタートでした。そこから3か月も経たずに、このクオリティのピッチができているのは本当に驚嘆のひと言です。こんなにも短期間で、事業はもちろんのこと、人間として皆さんが大きく変わっていく姿をいつも傍で見てきた身として、フェスまでの残り1か月で皆さんがどんな変化を遂げるのか、心からワクワクしています。 最後にこの場を借りて、多忙を極めるなかお時間を割いてくださった選考委員の皆さまに改めて御礼申し上げます。本当にありがとうございました! デモデイまでの1か月間での5期生の成長幅も、ぜひ楽しみにしていてください!

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