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第6回5期生BootCamp『Whatをナナメウエからもっと!進化させる』


11月4日(土)に、SUSANOO5期生の第6回BootCampが行われました。今回は、11月21日(火)に行われる「選抜会議」前最後となる、重要な回でした。 *選抜会議とは? 12月に行われる「SUSANOOフェス2017」に向けて、5期生全チームが選考委員の上田祐司さん(株式会社ガイアックスCEO)、指出一正さん(月刊ソトコト編集長)、嶋根秀幸さん(Mistletoe株式会社プロデューサー)、柳澤大輔さん(面白法人カヤックCEO)、山口拓己さん(株式会社PR TIMES CEO)の前でピッチをし、フェスの場で登壇するに相応しいか?が審査される場です。

2週間前の指摘を受けて作り直し・磨き直した仮説を再びぶつける場である5期生各チームの3分ピッチ&フィードバックセッションから、BootCampがスタート。その後は「チームビルディング」「人の巻き込み方」「ピッチのコツ」「資金調達」という4つのテーマに分かれて伴奏メンターがナレッジをシェアするテーマ別座談会を行い、最後に「選抜会議まで残り2週間でどんなアクションをすべきか?」ということを中心に、相互メンタリングを行いました。

怒涛の6時間を終えた後、伴奏メンターの原田さんからは 「指摘をされたとき、”本当にそうだな“、と思う時と、”わっかんねぇなぁ“とイラッとする時があると思う。そんな時は意外と、イラッとする部分を大事にするのが大切。本当の気持ちは、そこら辺にあるんじゃないかな、と思ったりします。」という言葉を頂きました。 誰かから指摘や質問を受けたとき、「それは違う」と思ったら、もしくはイラッとしたら、それは自分の中に明確な別の解があるということ、自分の大事なところをつつかれているということ、だと思います。 だから、イラッとする問いと出会えたときは、自分はどうしてそこに引っ掛かったのか、というところを突き詰めていくと、自分が本質的に大切にしているものと、出会えるのかもしれません。 そういう意味で、メンターの方から5期生にこれでもかと浴びせられる「本質を突く問い」は、非常に尊く、貴重なものだと思います。 人は問われることによってはじめて考えるし、問われるごとに思考も深まってゆくからです。 伴奏メンターの大原学さん(マツリズム)の 「これだけちゃぶ台を引っくり返してくれるような場は、なかなかない」という言葉にもあったように、 こんなに「それって本当にやりたいことだっけ?」と、自分が事業をやる理由を問い続けてくれる場所は、SUSANOOを除いて他にないと、本当に思います。 今回のBootCampに参加したメンバーは、SUSANOOはみんなの「俺が、私が、本当にやりたいことはコレなんだ!」という気持ちが溢れる場所であり、それに仲間を巻き込む場所である、ということを改めて実感できたのではないでしょうか。

これからはいよいよ、それぞれのチームが佳境に入っていくフェーズ。

カギになるのは、【どれだけブラッシュアップのサイクルを回せるか】です。 SUSANOOメンバーが取り組んでいるのは、前をゆく先人が存在しない領域であり、成功の前例がない課題。誰も「答え」なんて持っていない。だからこそ、ある段階からは「試してみないと、何も分からない」のです。 SUSANOO Co-Founderの孫泰蔵さんの言葉にも、「100の議論より1つの実践」というものがあります。

「きっとこれからもずっとモヤモヤし続けるので、今“これ面白いんじゃね?”と思えるアイディアは、とにかくやってみて、反応貰いながら進めていこうと思います。もしかしたら"ダメだった!”ってなるかもしれないけど、動かないと、本当にダメだったってことさえ分からない。残り2週間、とにかく動いていきたいと思います。」(太田雄介さん/はぴテック)

5期生同士で自主的にピッチブラッシュアップ会の企画が立ち上がったり、SUSANOOメンバーの家族を実験体としてプロトタイプを検証したり、SUSANOO運営チームにシステムを導入したり‥ SUSANOOメンバー内でのナレッジシェアやメンタリング、仮説検証のアクションも、どんどん進んでいます! 泣いても笑ってもあと2週間。 選抜会議で選考委員の皆さんを自分の事業の、ひいては自分自身のファンにできるよう、全力で走っていきましょう!

お忙しいなか駆け付けてくださった伴奏メンターの皆さん、本当にありがとうございました!!!

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